ここ最近停電対策ツールとして注目を集めている「ポータブル電源」
停電時や電気が通っていない屋外でもポータブル電源があれば、コンセントを接続し電化製品が使えます。ポータブル電源は内部に超大型バッテリーを搭載し、バッテリーをあらかじめ充電しておくことで、コンセントを繋いで電化製品を動かせます。
ポータブル電源があると停電しても電化製品が使える！停電対策ツールとしておすすめアイテムです
大雪や雪害が起こると停電する確率は大きくなります。雪による停電は悪環境の中の復旧作業になるため電気が使えるまでに時間がかかることが多い。電化製品が使えない時間が増え、生活がとても不便になります。
実際に雪による停電事故は全国どこでも発生しています。北海道、東北、北陸はもちろん、あまり雪が降らない場所でも雪対策が甘いと停電が起こり得ます。
今回は大雪対策にポータブル電源の有効なのか？停電時に使えるのかご紹介します！
【記事の最後にはポータブル電源のセール情報をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。】
ポータブル電源は大雪対策に最適なツール
結論ですが、ポータブル電源は大雪対策ツールとして最適です！
停電すれば、多くの電化製品は使えなくなります。そこで活躍するのがポータブル電源。
モバイルバッテリーはスマホの充電が精一杯ですが、ポータブル電源では家電を使うことができます！
コンセントを繋いでテレビや電気毛布、電子レンジ、炊飯器、こたつ、ケトルなどが使えるので、生活はかなり楽になります。
ポータブル電源があると家電を使えるので、大雪対策ツールとして最適！
ただ価格は高い！雪害停電では停電している時間も長くなるため、大容量バッテリーを持つポータブル電源が必要。そして「大容量ポータブル電源+ソーラーパネル」を準備すると150,000円～ほどします…
ポータブル電源は高い！ただ公式サイトでは20％OFFセールなど定期的に開催してます
これからポータブル電源の必要性やメリット・デメリットを紹介しますので、ぜひ検討してみてください！
ポータブル電源で停電を防ぐ
そもそも日本は自然災害大国です。いつ災害（雪害、台風、地震、豪雨など）が起こるか分かりません。災害に備えて、2つの対策が必要です。
- 生活を守る対策（ライフラインの確保、保存食・水の確保）
- 命を守る対策（家具転倒防止、避難所の確認、防災意識の向上）
雪による停電は天気予報で予見しやすいので、事前に備えることができます。ただし予見していても備えが不十分だと意味がありません。日本は自然災害が起こりやすいということを今一度おさらいしましょう。
生活を守るのに電気は必要
生活を守るために「電気」は欠かせません。電気が使えないと↓のような生活が待っています。
- スマホが充電できない（連絡手段がない）
- ラジオが聞けない（災害情報が入らない）
- 照明が使えない
- こたつや電気毛布が使えない
- 暖かいご飯が食べられない
ぱっと想像しただけでも電気が使えないと、生活が途端に不便になります。
普段通りの環境を作り、生活を守るため「電気」はとても大切です！
災害が起こると停電の発生しやすいです。普段であれば、停電しても冷静に過ごせるかもしれませんが、災害などが起き・さらに停電が発生するととても冷静でいられなくなります。
普段何気なく使っている電気ってホントに生活に欠かせません！
ポータブル電源から電気を取り出す
災害が起こっても生活を守るためには「衣・食・住」が大切です。
水や食料は備蓄・保管しやすいですが、「電気」は停電すれば使えなくなります。
コンセントを接続して使う家電（防寒アイテムや電子レンジや電気ケトルなど）やスマホの充電ができるので生活を守ることができます。
電気が使えるようになるだけでなく、安心・安全な生活を過ごすためにもポータブル電源は活躍します。
意外と電気を使う電化製品
災害が起こって停電してしまうと使えないものは意外とあります。
コンセントを差して使う家電はイメージしやすいですが、停電すればガス給湯器なども使えなくなります。
ガス・水道は使えても、電気が使えないと「使えなくなる設備」はあります。
意外と電気が無いと使えない設備もあるので、ご自宅の中を1度見渡して、その家電・設備が動かせるのか考えてみましょう！
大雪対策ツールとしてメリット4つ
ポータブル電源は大雪対策ツールとしてもメリットはあります。
- 家電を使える
- 持ち運びができる
- 騒音が少ない
- 排気ガスが出ないので室内で使える
持ち運びができるので、住宅のどこでも使えるし、避難所への持ち出しもOKです。
昔は停電した時の対策として、家庭用発電機で電気を発電するのが主流でしたが、ガソリンなどの燃料が必要で・騒音や排気ガスが出ます。
大雪対策ツールとしてデメリット3つ
ポータブル電源にもデメリットはあります。
- 充電しないと使えない
- バッテリー容量が限りがある
- 大容量は重たく持ち運び大変
ポータブル電源は事前に充電しないと電気を取り出すことができないし、バッテリー容量が尽きれば電気を使えなくなります。
ただ家庭用発電機も燃料が必要で、無くなれば発電できない。
ポータブル電源のバッテリー容量の問題解決に最適なのが、ソーラーパネルです。
停電すればコンセントからポータブル電源を充電できませんが、ソーラーパネルを使えば太陽光から充電ができます。
さらに人によってデメリットになるのが、大容量のポータブル電源は数十kgと重たくて持ち運びが大変なこと！
エレベーター付きの高層階のマンションにお住いの方は、停電でエレベーターが止まる可能性があるので、避難所に移動させる階段の昇降が大変！
住宅内を移動するには重たくても問題ないと思いますが、マンション住まいの方は持ち運びやすさも考慮しましょう。
ポータブル電源は定期的にセール販売
ポータブル電源の大雪対策ツールとしてのメリット・デメリットを紹介しました。
何事もメリット・デメリットはありますので、十分に理解したうえでポータブル電源で災害に備えましょう！
ポータブル電源はとても便利ですが、その分価格が高いです！5万円～20万円ぐらいするので気軽に購入できません。
ただしポータブル電源販売公式サイトでは定期的にセールを開催してます。最大20％などお得に購入できるチャンスです。元々の価格が高いので、数万円割引されることもありますよ！
まとめ
停電対策ツールとして注目されているポータブル電源！災害が起これば高確率で停電の可能性があり、生活は急に不便になります。
「大容量のポータブル電源+ソーラーパネルセット」は150,000円～しますが、安全・安心をお金で買うなら私は安いと思っています。また技術進歩によりポータブル電源は大容量・コンパクト・コスト低下が進んでいます。
以前より求めやすくなり、さらに防災意識の高まりから持っている人が増えてきました。
みなさんもぜひ停電対策ツールとして準備してみてはいかがでしょうか。
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