ここ最近ポータブル電源が停電ツール、車中泊やアウトドア・キャンプ用として注目を集めています。
内部バッテリーに電気を充電し、停電や屋外など電気が使えないシーンで蓄えた電気を使って、家電を動かしたり、スマホが充電できます!
ポータブル電源は生活に必要な「電気」を確保する機能があり、いざというときに役立ちます。
ポータブル電源にはコンセント端子やUSB出力端子が付いて、その端子に電源コードを繋いで、家電を使ったりやスマホを充電します。
出力端子の数が多いとたくさんの家電を同時に使ったり、スマホを複数台同時に充電できる!
今回はポータブル電源にどんな出力端子があるのか?多種類の出力端子を持つポータブル電源や低コストの出力端子ポータブル電源を紹介します。
出力端子は何種類?
出力端子とはポータブル電源から電気を送るためのコンセントなどのことをいいます。
多機能なポータブル電源はコンセントの他にも出力端子が付いています。
↓出力端子は大きく分けて7種類
当サイトで60種類のポータブル電源を調べてみると、コンセント・シガーソケット・USB端子だけ付いているポータブル電源が主流になっていました。
DC端子やワイヤレス端子は限られたメーカーから販売されているイメージを持っていただければOKです。
ポータブル電源の出力端子数は4~18つと様々ですが、バッテリー容量大きいほど出力端子の数も多くなります(※2022年 当サイト調べ)
最近は電子機器が多くなり、スマホやPC、ドローンの充電などたくさんの充電するために出力端子が必要になってきました。
ポータブル電源の出力端子の数や種類は大切で、ご自身が使っている家電などの種類や数に合わせてポータブル電源を選びましょう!
また心配性な方は、出力端子が多いポータブル電源があると安心できますよ。
出力端子が多いポータブル電源3選
出力端子が多いポータブル電源を紹介します。
- コンセント
- シガーソケット
- USB-A端子
- USB-C端子
- DC端子
- ワイヤレス端子
のすべてが付いているポータブル電源を3つ厳選しました!(2022年現在当サイト調べです)
ポータブル電源 メーカー 品番 | 出力端子/ コンセント | 容量 | 定価 |
BLUETTI AC200P | 18口/6口 | 2,048Wh | ¥249,980 |
BLUETTI EB200P | 16口/6口 | 2,048Wh | ¥249,800 |
BLUETTI AC200MAX | 15口/4口 | 2,000Wh | ¥219,980 |
1位:BLUETTI AC200P
「AC200P」はBLUETTI(ブルーティ)から販売されている超大容量ポータブル電源。
バッテリー容量/定格出力は2,000Wh/2,000Wと停電ツールとして欲しい容量を持っています。
一般的に停電ツールとして、必要とされるのは1,000Whと言われているので、2倍の容量を持っています。
出力端子数は市販のポータブル電源の中では最多の18つです。
拡張バッテリーという別売りのバッテリーを接続すると、さらに容量を増量でき自由自在にカスタマイズできます。
端子数が多く、バッテリー容量が多いので、停電ツールとして大活躍します!
2位:BLUETTI EB200P
「BLUETTI EB200P」はBLUETTI(ブルーティ)から販売されている最大容量ポータブル電源。
バッテリー容量/定格出力は2,048Wh/2,200Wと防災ツールとして欲しい容量を持っています。
出力端子数は17つです。
↓で紹介する「BLUETTI AC200MAX」よりコンセントが2口多く、ワイヤレス出力が1口少ないのが特徴です。
ちなみに拡張バッテリー「B230」と接続すると、4,096Whにバッテリー容量を増量できます!
3位:BLUETTI AC200MAX
「AC200MAX」はBLUETTI(ブルーティ)から販売されている最大容量ポータブル電源。
バッテリー容量/定格出力は2,048Wh/2,200Wと防災ツールとして欲しい容量を持っています。
出力端子数は16つです。
↑で紹介した「BLUETTI EB200P」よりワイヤレス出力が1口多く、コンセントが2口少ないのが特徴です。
拡張バッテリー「B300(3,072Wh)」を2台接続すると、なんと8,192Whにバッテリー容量を増量できます!
低コスト&多種類端子のポータブル電源
↑で紹介したポータブル電源はバッテリー容量が大きく、価格や重さを考えると、なかなか手が出せないですよね。
最低でも200,000円以上~とかなり高価です。
番外編として、低コスト&多種類の出力端子を持つポータブル電源を2種類紹介します!
車中泊やアウトドア・キャンプツールとして向いているサイズ感なので、コスパの良いポータブル電源です。
PowerArQ 3:出力端子11口
「PowerArQ 3」はPowerArQ(パワーアーク)から販売されている中容量ポータブル電源。
バッテリー容量/定格出力は約555Wh/500Wと車中泊やアウトドア・キャンプ用として十分な容量を持っています。
出力端子数は11つです。
同じバッテリー容量でも7つ出力端子&ワイヤレス端子が無いポータブル電源があるので、出力端子が多いポータブル電源です。
嬉しいのがフル充電まで4時間しかかからないこと!
PowerArQ(パワーアーク)の中で充電スピードは最短です。
また簡易的な防塵・防水機能(IP33)が付いているので、持ち運びでも安心です。(出力部にキャップ付き)
710ルーメンのLEDライトが付いているので、アウトドア・キャンプシーンではランタン代わりとして使えます!
別売りのバッテリーがあるとバッテリー交換が自分ででき、2倍の容量のバッテリーを使うことができますよ!
BLUETTI EB3A:出力端子9口
「EB3A」はBLUETTI(ブルーティ)から販売されている中容量ポータブル電源。
バッテリー容量/定格出力は約268Wh/600Wと車中泊用に向いている容量です。
出力端子数は9つです。
同じバッテリー容量でも4つ出力端子&ワイヤレス端子が無いポータブル電源があるので、出力端子が多いポータブル電源です。
コンセント充電で1時間あればフル充電できるので、急なお出かけにも助かります。
またBLUETTI(ブルーティ)のポータブル電源で「EB3A」だけLEDライトが付いています。
暗い中で使う場合や、防災用のサブ扱いのポータブル電源としても役立ちます。
まとめ
今回は出力端子の多いポータブル電源を紹介しました。
出力端子が多いと1度に複数台の家電が使えたり、スマホを複数台充電できます。
出力端子の多いポータブル電源は大人数で使ったり、たくさんの電化製品を使う方に向いてるポータブル電源ですね。
ぜひご自身の使いたいアイテムに合わせて、出力端子の種類や数を持ったポータブル電源を選んでくださいね!
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