防災ツールや屋外に持ち運びできる電源として注目を集めている「ポータブル電源」
災害大国の日本ではいつ停電が起こってもおかしくありません!記事を読んでいる今でさえ災害・停電が起こる可能性はあります。
停電が起こると普段使っている家電が使えなくなり、生活は一気に不便になります。また車中泊・アウドドアでは真夏は暑く、冬は寒い。
ライトは電池や燃料が必要…ヘアドライヤーは無い…不便な事が多い!
防災ツールや持ち運びできる電源として役に立つポータブル電源の素晴らしさを広げるためサイトを作りました。災害停電に備え、防災意識を高めて自分と大切な人を守り、日常生活を楽しく過ごすためにポータブル電源を活用しよう。
サイト開設のきっかけ
はじめまして。ポータブル電源次郎です。「いつでも明るくポータブル電源」サイトの管理人です。
インフラ企業で「保安防災」と「電気設備の保守修繕」の職務に就いています。現在の職務ではポータブル電源は仕事上欠かせないツールで毎週1回は使っているヘビーユーザーです。
ポータブル電源の予算管理については私に決定権があり、今まで5つのポータブル電源メーカーのポータブル電源を吟味して購入し、使ってきました!
台風災害による長期間の停電を経験したことをきっかけに、ポータブル電源の存在を知り、素晴らしさに惚れた社会人1年目。
災害が起こるとパニックになり正常な判断はしづらくなります。それに停電が起きるとスマホの充電は出来なくなり、普段使っている家電は使えなくなります。
真夏には扇風機が欲しい、真冬には暖房、電気カーペットが使いたい、あったかい飲み物や温かいご飯が食べたいですよね!人が生きるのに家電が使えなくなると、途端に生活の満足度は下がってしまいます。
停電した苦しい思いをきっかけにポータブル電源を購入し、災害、停電に備えています。
幸い2度目の災害、停電を経験していないですが、ポータブル電源のあれこれを伝えたいと思い、
サイトを開設しました。
ポータブル電源次郎の紹介
ポータブル電源次郎の簡単な自己紹介です。
工業大学で電気工学を学び、インフラ企業で「保安防災」と「電気設備の保守修繕」の職務を経験しています。
- 保安防災部署では社内全体のBCP(事業継続計画)策定や社員1,000人以上の事業所で防災訓練を主催
- 電気設備の保守保修部署では低圧~特別高圧電気設備の更新工事や保修
大学在学中に電験2種という電気関係の資格を取得しました。保安防災関係と電気関係については実績申し分ないと自負しています。
そのため就職後すぐにプライベートでも防災意識と電気の専門性を活かして、災害に備え防災バッグとモバイルバッテリーの準備していました。
就職後に災害を経験し、ポータブル電源を知る
就職後に台風災害で長期停電を経験しました。災害が起こると普段通りに行動ができず気が動転します。
台風災害による停電では、家の中が真っ暗になり、豪雨と強風で屋外に出られない。落ち着くまでは、家の中にこもるしかありませんし、照明が付かないことで焦りが出ていました。
モバイルバッテリーを備えていましたが、スマホの充電は3回程しかできません。停電が長く続くと家電も使えないのでとても不便になります。
夏だったので扇風機も動かせない…。暑くて苦しい…防災バッグがあったので食べ物や飲み水には困りませんでしたが、やはり電気が長時間使えないのは大変です。
災害から復旧して、もうこんな思いはしたくないと思いポータブル電源を準備しました。
災害に対する心がけ
ポータブル電源を停電しても電化製品が普段通りに使えるため、手元にポータブル電源があればかなり安心できるでしょう。
でも災害が起これば大変なことです。災害は起こって欲しくないですが、それでもいつかは起こるものと考えた方が良いでしょう。
災害は『台風、地震、津波、雷、豪雨、雪など』様々あるので、いつ起こってもおかしくありません。
また災害による停電だけではなく、発電所・変電所・送電線・ご家庭のブレーカーの不良で停電することもあります。不安をあおるわけではありませんが、今の普段の生活は当たり前ではなく、すごいことなのです。
災害、停電なんて想定外だったと後悔するのではなく、「災害、防災を想定内にして備えよう」という心がけですね。
このサイトではポータブル電源のメリット・デメリットを包み隠さず紹介しますので、一緒に勉強しましょう。
ぜひ皆さんもポータブル電源の知識を学んで、災害や停電に備えてみてください!